作業ではなく習慣に
せっかく何かを始めてみたけど長続きせずにすぐやめてしまった。こんな経験ありませんか?
それは体が慣れていないために脳の中で作業として認識しているからかもしれません。
作業として認識していると、仕事をしている感覚になります。
過去にこんな経験ありませんでしたか?新しい事を始めて少したった頃「あぁ今日もまたしなくちゃ、今日くらいしなくてもいいかな」と思った事。
本記事の内容
脳の認識を変えることで、長続き・継続させることが出来る
では具体的には何をすればいいの?
脳の認識を作業から習慣へかえていきましょう
作業ではなく習慣だと脳に認識させることができれば、長続き・継続させることができます。
習慣とは…体にしみついて無意識に行っている行動の事です。
例えば
朝起きたら顔を洗う・家から出たらカギを閉める・寝る前に歯を磨く
人それぞれ違いはありますが、『次はこうして…その後はああして…』と頭で考えることなく無意識に行っている行動。それが習慣になっている行動=習慣化されているという事です。
習慣化するメリット
何を習慣化するかによってメリットは人により違うでしょう。
例をあげると
ウォーキングを習慣化…ダイエットになり自分に自信がつく。体力の向上・健康維持が出来るようになり長生きが出来る。
副業を習慣化…収益が出るまで時間がかかるものでも挫折せずに結果が出るまで続けることができる。続けることでスキルが向上。副業から本業へという選択肢もでてくる。
貯金を習慣化…特に説明の必要はありませんね。はいお金がたまります。
習慣化するには
では習慣化するには、どうすればいいのか。
まずは目標を決めましょう。いきなり大きな目標をたてては、いけません。なかなか目標を達成できず挫折してしまいます。それに見合った行動をしましょう。
上の例で説明していきましょう。
ウォーキングを習慣化
開始時間(何時から)行動時間(何分間)を決める。
ウォーキング用の服や靴をそろえる。『せっかくそろえたのだからと』モチベーションを保つ事が出来る。
副業を習慣化
開始時間(何時から)行動時間(何分間)を決める。
在宅ならば集中できる環境を整える。途中で気が散らないように。
貯金を習慣化
まずは低い金額から。まずは1日10円。
どの例も共通して言えますが、
まずは小さな目標をたてる。それが達成できたら自分を褒める。モチベーションを保つ事につながり、また次もやろうと意欲がわいてきます。
次の目標をたてる。目標達成する。褒める。
これを繰り返し行うことで『今からやるぞー』という作業ではなく、無意識にこうどうする習慣へと脳の認識を変えていきましょう。
まとめ
作業という認識のままでは何事も続かない。脳の認識を習慣に変える事で何も考えなくても無意識に行動することができるようになり、継続へと繋がる。なりたい自分になる為に頑張りましょう。